タレントの高畑裕太(たかはたゆうた)さんのお姉さんといえば、女優として活躍中の高畑こと美(たかはたことみ)さんです。
姉・弟共に母親の高畑淳子(たかはたあつこ)さんに似ていて兄弟という事は間違いないのですが、母親は2回結婚した経歴があるのです。
つまり父親が違う「種違い」の可能性もあるのですが、その事については本人達から語られる事は今までありませんでした。
しかし2016年8月26日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」で、姉も弟も2回目の結婚相手の子供という事が明かされたのです。
2回結婚し2度離婚した
高畑淳子は2005年に「2度の離婚歴がある」と、とあるwebメディアのインタビューで明かしましたが、いつ結婚及び再婚をして、いつ離婚したという具体的な事は語りませんでした。
それ以上聞かれなかったからなのか、あまり言いたくなかったのか、はたまた読者はそんな事を知りたくないだろうと判断したのか、理由は分かりません。
そしてWikipediaにさえそれらの情報は載っていないので、まさに秘密のベールに包まれ続けていたのです。
しかしこの度、冒頭で述べた番組で
21歳だった1976年に劇団青年座へ入団し、24歳の1978年に同劇団に所属する団員と結婚した。
しかし1年8ヶ月で離婚。その後再婚し、32歳だった1986年に長女高畑こと美さんを出産。
1993年、38歳で長男高畑裕太を出産するも、旦那とは離婚。
と、明かされました。
つまり高畑こと美と高畑裕太は正真正銘の兄弟だったのです。
そして再婚相手は一般男性というのは通説となっています。
弟・高畑裕太が生まれた直後に2度目の離婚
2回目の結婚相手との間に2児をもうけ、幸せな生活が待ってると思われたのですが、息子・裕太の誕生直後に夫とは離婚となったのでした。
これにつていは
高畑裕太の出産直後に父親は高畑淳子と離婚「息子さえ全うに生きてくれたら命あげてもいい」
をご覧くださいませ。
子供達に受け継がれた演劇の遺伝子
高畑淳子は高校生の頃までは趣味もなかったのですが、卒業後を考える頃になって、自分にしかできない事は何かという事を考えるようになったのです。
そして消去法で残ったのが演劇の世界だったのです。
元々目立ちたがり屋という、女優に向いている要素は持っていたそうです。
学校に指示されて受験した、早稲田、慶応、津田塾、東京女子、お茶の水女子大全てに合格したのですが、桐朋学園芸術短期大学へと入学し、演劇を専攻したのでした。
その後は離婚も経験し、紆余曲折ながら出来た娘・息子も役者の世界へと進み「目立ちたがり屋」の遺伝子を見事に受け継いでくれたのです。
[my_include file=’_takahata_yuuya’]