本日2018年4月8日(日)は、岡田有希子さんの命日です。
32年前の1986年に亡くなったので、三十三回忌ということになります。
土日と命日が重なるのは今年を逃すと次は2023年になるということで、今年は多数の参加者が集まると予想し、現場へと向かいました。
結果、昨年2017年と同等かやや多めのファンが集まり、そののべ人数も300人を超えました。
AM11:30に大木戸ビルに到着
昨年同様、午前11時30分に大木戸ビルに到着したところ、既にこれだけのファンの方がいらっしゃいました。
昨年2017年の追悼集会と比べると、集まりが早いようです。
そして正午ジャストには、このように大勢のファンが揃いました。
花束を持った方が歩いているのを見ると
「ユッコのファンだな」
と、すぐに判断が付きます。
12時15分:黙祷
岡田有希子が亡くなった時刻である12時15分に黙祷するのが、毎年の定例となっています。
12時15分が近づくと「10秒前」という合図が、そしてその10秒後には大声で「黙祷!」という声が響き、それと同時に参加者全員が黙祷します。
黙祷は約1分間続きました。
黙祷を終えた直後に撮影したショットはこちらになり、昨年同様大勢のファンが集まってくれたのです。
その数をざっと数えるとどう少なく見積もっても200名以上いるので、集まったのべ人数は昨年同様300名以上なのは間違いないでしょう。
数々のフォト達
大木戸ビル前の現場には、例年同様に花束やユッコの思い出の写真が所狭しと並べられています。
こちらは岡田有希子が倒れていた場所に作られた植え込みです。
山のように積まれた花束で、植え込みが見えません。
13時頃からファンの皆様により撤去が始まり、撤去後は植え込みがあらわになりました。
となりの植え込みに置かれたこれら生前の可愛いフォトは13時になっても撤去されず、スマホ等で写真を撮るファンが後を経ちませんでした。
この貴重なフォト、そして花束を提供してくださったファンの方には感謝の気持ちしかありません。
上記写真の右隣には、1985年11月5日スタートの岡田有希子主演ドラマ「禁じられたマリコ」のポスターが並んでいました。
表面が光沢状となっているのでファンの姿が映りこんでいるのでモザイクをかけていますし、少し見づらいですがご了承ください。
「禁じられたマリコ」は全12話で、1986年1月28日に終了となったので、終了からわずか2ヶ月少々後には亡くなったことになります。
13時30分:現場を去る
黙祷から1時間後の13時15分頃になっても約100人のファンがまだ離れず談義をしたり感慨深く現場をかみしめていたりしましたが、私が現場を立ち去る13時30分には、このように人はかなり少なくなりました。
向かって左の人だかりが、ユッコが倒れていた植え込みがある場所です。
そして交差点で交通誘導をされている警官の後ろに、前述の禁じられたマリコのポスターが立っているのがお分かりいただけると想います。
来年もまた
2017年の命日レポートで記述したように、この追悼集会は
来年(2018年の事)は追悼集会を行いますが、再来年(2019年の事)はどうかは分かりません。
永遠に行うわけにはいかず、どこかで終わらせなければ。
となっており、2019年はどうなるかは分かりません。
ファンにとっては寂しいことでしょうけど、どこかで終わらせなければならないという事も十分理解できます。
それでもファンの一人として来年もまた参加し、この追悼集会を終わらせないために尽力したいと思います。