キリッとした顔立ちの俳優 内野聖陽(うちのせいよう)さん。
離婚した嫁さんは元宝塚スターの 一路真輝(いちろまき)さんです。
第1子となる女児にも恵まれたし、何より37歳と41歳とう高い年齢で結婚したわけですから、安定した結婚生活が続くのかと思いきや離婚となったのです。
離婚理由は内野聖陽さんの不倫スキャンダルがスクープされた事です。
不倫スキャンダルだけならまだしも飲酒運転疑惑も発覚し、まさにダブルパンチだったわけです。
スキャンダル内容について詳しく迫ってみましょう。
2006年:結婚から出産
2000年に行われたミュージカル「エリザベート」で相手役を務めた事が馴れ初めで交際を開始した2人は、2006年5月に結婚を発表します。
妊娠している事が7月に発覚たので、7月末に入籍しました。
そして10月に女児を出産しました。
妊娠したのが分かったので、結婚する事を決めたのでしょうね。
2010年:人妻との不倫 & 飲酒運転疑惑
「フライデー2010年10月1日号」で、内野聖陽が車内で人妻との情事にふける姿と、飲酒運転疑惑を報じたのです。
先ずは不倫スクープから。
8月のお盆明けの渋谷の夜、内野の車に一般家庭の人妻が乗ってきて、セルリアンタワーのホテルへと入りました。
3時間後に出てきた後は住宅街のコインパーキングへと向かいます。
そしてそこでも1時間に及び情事にふけったのでした。
そして同時に飲酒運転をしたのではないかという事をやんわりと表現するために、写真を掲載したのです。
それに対し、内野聖陽が所属する文学座が
「飲酒運転をしたという事実はない」
と反論。
ガセネタ扱いされたFRIDAYは、翌10月8日号で飲酒運転をしたのは確定だろうという報道を、複数の証拠写真付きでしたのです。
9月上旬に舞台「イリアス」の稽古が終わっって帰宅する途中にコンビニに立ち寄り、発泡酒を購入した内野。
車内で飲むとそのまま車を走らせました。さらに別の日も中華料理屋で瓶ビールを飲んだ後、そのまま運転したのです。
これによって内野の立場が悪化。
また、夫婦仲も悪化したのは言うまでもありません。
2011年:離婚
2011年8月18日、離婚届が提出されました。
4歳10ヶ月の長女の親権は一路真輝が持つ事になりました。
内野の主張としては
「夫婦仲は数年前から破綻していた」
として、不倫問題が離婚原因となったのではないとの事です。
確かに内野は仕事熱心で家庭を顧みず、子供の事もほったらかしでした。
この事を指して「家庭は破綻していた」と言っているのでしょう。
ただ仮にも宝塚の大スターだった一路真輝にしてみれば、旦那が仕事を最優先するという事は十分理解していたはずです。
なので家庭を顧みない事が「夫婦仲が破綻」していたわけではないという認識でしょう。
直接の離婚原因は、不倫スキャンダルと飲酒運転疑惑です。
一路真輝の肝っ玉のでかさ
離婚に際しては長女が成人するまで毎月50万円を内野が支払うというのが条件でした。
ただし慰謝料に関しては全く無かったのです!
当時年収1億円とも言われた内野聖陽。
でも家庭内のお金の使い方にはかなり細かく指示をしていたようで、ある意味ケチと言えます。
そんな内野ゆえ、慰謝料は払わないという姿勢を強硬したのではないでしょうか。
また、一路真輝さんもとっとと別れたかったのもあって、慰謝料に関しては破棄したのでしょう。
さすがご自身も高額な年収を稼いでらっしゃる事もあり、さばさばとされています。
離婚から4ヶ月が経った12月に、翌年2012年1月から開始の「女たちの忠臣蔵」の製作発表がありました。
離婚後初の公の場に出てきた一路真輝ゆえに、マスコミも離婚の件をつきたかったのでしょう。
忠臣蔵にかけて
「討伐したい人は誰ですか?」
と質問します。
不倫スキャンダルで離婚した元旦那の事を答えてもおかしくはないその場で
いないです
それに加えて
(内野を)使ってくださいね
とコメントしました。
いやいや、恨みつらみを言うどころか、逆に情けをかけてあげるとは、器の大きな女性です。