2003年にモーニング娘。に6期生として加入した田中れいなは、雰囲気からしてヤンキー感が満載でした。
ただ、かわいいのと歌唱力の高さは本物で、センターを努める等中心人物として活躍し、惜しまれつつ2013年に卒業したのです。
そんな田中れいなが卒業から3年が経過した2016年7月26日放送の「有吉反省会」に出演し、今現在もヤンキー感が全く抜けない事を語ってくれたのです。
小学校の卒業アルバムは金髪
田中れいなは小学校2年生くらいから髪の毛を染め始め、卒業アルバムには金髪で写ったのです。
ピアスを開けたのも小学校6年生ので、モーニング娘。に入っていなかったら完全なヤンキーだったとの事です。
26歳となった現在も元ヤンなのが全く抜けず、ブログ内容を見てみるとヤンキーの定番ともいえる豹柄の服に常時身を包み、コンビニ前でもヤンキー座りをしているのです。
そして大好きな漫画は「ろくでなしBLUES」です。
地元では有名だったが、かわいいのでバックがいた
田中れいなは小学生時代から金髪という事もあり、まだモーニング娘。にも入っていない時期だったのに地元では皆が知っているほど有名で、目をつけられていたのでした。
ただ娘。加入時を見るにかわいいという事に関しては文句の付けようがなく、中1の時に3つ上の高3の先輩から好意を持たれていたのでした。
その先輩が
「何か言われたら俺に言って」
と、バックになってくれたのです。
そして目をつけられていたゆえに、街でジロッと見られる事があったのですが、すぐその先輩に
○○っていう名前の奴がめっちゃ見てきたから言っておいて
と電話した事もあり、まさにバックを有効利用するという典型的なヤンキーだったのです。
演技指導に舌打ち
こういったエピソードはまだ学生時代だったり、プライベートだったりで、決して社会人としてヤンキーというわけではありません。
ところが今年2016年に主演・座長を努めた舞台「ふしぎ遊戯」において、演出家から演技指導があった時、返事よりも先に「チッ」という舌打ちが先に出たとVTRでマネージャーから語られました。
ただしこれは演技のできない自分自身に対して腹が立って思わずしてしまった事です。
とはいえ、まだまだ現役ヤンキーぶりが伺えるエピソードです。
ヤンキーから変わるつもりはない
有吉から
「26歳だしそろそろヤンキー感抜けて大人の感じになるけどね」
と言われると
最近は服が黒っぽくなっていったりとか、ちょっとずつしているんですけど、未だに
「変わらないね」とか言われますが、別に変わるつもりもないし
と、変わらず気の強さを出すのでした。
身長が153cmと小柄だし、これだけの可愛さを持っているのですから、そういったヤンキー的な発言もかわいいと捉えられる田中れいなは、ある意味いいポジションを持っているのかもしれません。
あまりいい子ばかりでは面白くないですし、これからも変わることなく貫いていただきたいものです。