庄司哲郎(しょうじてつお)は、20代後半で俳優デビューとなった遅咲きの俳優です。
デビュー作は映画で、あの有名漫画「BE-BOP-HIGHSCHOOL(ビーバップハイスクール)」を実写化した作品に出演しました。
そして主人公のヒロシこと加藤浩志役を演じ、つまり主演に抜擢されたのでした。
ビーバップハイスクールとは
ビーバップハイスクールとは、リーゼント頭のトオルと、パーマ頭のヒロシの両者が主人公の、ヤンキー高校生達のドタバタ劇を描いた大ヒット漫画です。
実写化の第一弾は1985年末で、今や渋い俳優となられた仲村トオルが主人公のトオル役でデビュー、そして中山美穂がヒロイン役に選ばれ、当時話題となりました。
その後毎年新作が製作され、1988年に完結となったのです。
それから時を経る事6年、1994年製作の「BE-BOP-HIGHSCHOOL」で庄司哲郎が主人公を演じてデビューとなったのです。
当時既に27歳だった庄司ゆえに、高校生役は少々無理があったものでした。
画家としても作品を残している
そんな庄司哲郎ですが、出演作品は映画やテレビ等を全て含めても数えるくらいしかありません。
実は庄司は画家としても活躍していて、決して俳優のみに固執しなければならないわけではないのです。
多彩な人というのは、収入源を複数所有しているものです。
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