3年間の執行猶予が明けた2012年11月に芸能活動へと復帰し、ディナーショーやパチンコ営業等地道な活動を続けてきた酒井法子(さかいのりこ)が、とうとう陽の目の当たる場所へと本格的な復帰を果たしました。
今年2016年9月にベストアルバムを発売し16年ぶりのコンサート活動を再開する事が決まったのですが、まずは手始めに前月の8月にイベントに出演し、45歳となった現在ものりピー語をバンバン多用し、場を盛り上げたのでした。
鮪(マグロ)イベントに出席
青森県大間崎で8月14日(日)に「大間町ブルーマリンフェスティバル2016」というイベントが開催されました。
「大間のマグロ」で有名な場所ゆえに、マグロの解体ショーやその刺身の無料配布等が行われ、大勢の家族連れで賑わう催しです。
そのイベントで時刻が15時にさしかかったころ、即席ステージに現れたのが酒井法子だったのです。
のりピーの登場で大盛り上がりになると思いきや、刺身に満足した大半の家族連れは足早に場を後にしたのです。
しかしそこは3年以上のドサ周りで鍛えた胆力を見せ付けます。
笑顔でステージに上がると
日本一のマグロの町、大間で歌わせていただけるということでマンモスうれピーです。
と、現在もバリバリののりピー語を多用し、失笑ながら会場の笑いを得たのでした。
ゲーパーティー出席を告白
さらに続けて
昨夜は大阪なんばでゲイパーティーに出ていたんです。
と、報告しました。
一見プライベートでの趣味をカミングアウトしたかのように思えますが、これはおそらく仕事なのでしょう。
復帰後はアイドル時代にはとても受けなかったであろう仕事まで受けて、活動してきたのです。
まさに一度落ちたら後は怖いもの無しという事を体言した様子です。
この酒井法子のハートの強さは、私達も見習わなければならない部分があるかもしれません。
実際このように、完全復帰を果たして謳歌している現在ですから。
トップアイドルとして絶大な人気を得た酒井法子ゆえに、腐っても鯛(たい)ならぬ腐っても鮪(まぐろ)なのでしょう。