乙武洋匡(おとたけひろただ)さんの嫁さんである乙武仁美(おとたけひとみ)さんがどんな人なのかはあまり世に出回っていません。
5~10年前位にテレビ番組企画で乙武洋匡さんの自宅を訪れた事があり、その時にお姿が映るのかなと思ったのですが、残念ながら一瞬奥さんと思わしき人物の人影がちょこっと映っただけでした。
いえ、そもそもお名前すら未公開だったのです。
今回旦那の不倫に関する謝罪文で、初めて名前が公開となったのだと思います。
一般人の奥さんをメディアに出したくないのでしょうと思っていましたが、どうやらそうではなさそうです。
乙武仁美さん自身があまり矢面に立つのを好んでいないというのが乙武洋匡さんへのインタビューで分かりました。
そして旦那が不倫したにもかかわらず、自らも謝罪したという事から、仁美さんがどんな人なのかがはっきりと見えてきたのです。
乙武仁美さんの現在の年齢は37歳
乙武洋匡氏が2016年2月13日にツイッターで
妻の誕生日。早いもので、彼女の人生のなかで、私と出会ってからの年月のほうが長くなりました。そのことを本人に伝えたら、苦笑いしていました…。大事なことなので、もう一度言います。苦笑いしていました。
あらためて、お誕生日おめでとう!!
— 乙武 洋匡 (@h_ototake) 2016年2月13日
とツイートしています。
上記ツイート日が2月12日に見える場合は、ツイッターにログインし、設定からタイムゾーンを日本にすれば、キチンと2月13日に見えるはずです。
この事からおそらく嫁さんの誕生日は2月13日で間違いないでしょう。
そして2人が結婚したのは2001年3月です。
1976年4月6日生まれの旦那さんが24歳のときです。
その時の嫁さんの年齢はは22歳でした。
なので乙武仁美さんの生年月日は1979年2月13日と計算する事ができます。
旦那さんよりも2学年下ですね。
現在の年齢は37歳というのが判明しました。
嫁さんがどんな人かインタビューで語る
2013年4月にサイゾーウーマンのインタビューで乙武洋匡氏が、妻仁美さんについて語りました。
乙武洋匡さんは元々
- 自分に自身が無い
- 暗い
- (夫である)僕に興味が無い
という、3拍子揃った人が好みのタイプでした。
仁美さんはまさにそのタイプだったのでしょう。
「結婚後は子供が産まれるまでは昼過ぎまで寝ている事が多かったので餓死しかけた」
とユーモアに語ります。
ただし旦那さんはそういうぐうたらな人が好きで、一緒にいると居心地が良かったのです。
テキパキと家事をする妻を求めてはいません。
お互いリスペクトしている
手足が無いので出来る事が限られている旦那さんと、ぐうたらなカミさん。
ただ、それでもお互いがお互いをリスペクトしているのです。
嫁さんは前述のとおり暗く、家の中でずっといる内向的なタイプです。
それゆえ外交的・社交的で色んな人と話す事ができ、友達も多い旦那さんの事をリスペクトしてるのです。
そして旦那さんは例え手足があったとしても家にずっと家にいて家事全般をして家を守る事などできるわけがありません。
なにせあれだけアクティブで外交的な方ですから。
よってカミさんの事をリスペクトしています。
お互い自分に出来ない事をやってのけるわけですから、そこに憧れるわけです。
旦那の不祥事は自分の不祥事と受け取る精神
そして旦那の不倫問題を受け、乙武洋匡氏のホームページ上で
このたびは、夫、乙武洋匡の行動が週刊誌で報じられた件につきまして、多くのみなさまにご迷惑をおかけしたことをお詫び致します。
このような事態を招いたことについては、妻である私にも責任の一端があると感じております。
今日に至るまで二人でしっかり話し合った結果、3人の子どもたちのためにも、あらためて夫婦ともに歩んでいくことを強く決心致しました。
本人はもちろん、私も深く反省しております。
誠に申し訳ございませんでした。2016年3月24日
乙武仁美
と謝罪をしています。
ここで初めてお名前が公開されたのです。
これについて、旦那の不倫を妻が謝るのはお門違いと言う方が大勢いらっしゃいます。
でも自分が勤めている会社に不祥事があった場合、例え一社員であったとしても謝るのが当たり前です。
私がやった事ではありません。
等と言うわけないですよね。
そんな事言ったら
「いや、お前が勤めている会社の問題だろうが」
と怒られるのは目に見えています。
この謝罪文から、乙武仁美さんが旦那である乙武洋匡と運命共同体としての立派な心構えをお持ちだというのが分かります。
若くして結婚し、昼過ぎまで寝ているぐうたらな方なのであまり働いた事がないでしょうに、これだけの考えができるのは凄い事です。
実際浮気をされるという事は、多少なりとも相手を離れさせてしまった自分にも非があるというのも事実です。
乙武仁美さんはヒステリックに相手を責めるのではなく、客観的な考えをする事ができる素晴らしい妻です。
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