2017年AKB48選抜総選挙も大詰めで、いよいよベスト4発表となりました。
この段階で残っているのは
- 指原莉乃
- 渡辺麻友
- 松井珠理奈
とう昨年2016年のトップ3に加え、昨年6位だったHKT48チームKIV、AKB48チームA兼任の宮脇咲良(みやわきさくら)です。
宮脇咲良は昨年比で最低でも順位が2つアップという事になります。
しかし残念ながら昨年のトップ3は崩せず、最終獲得票数82803票で第4位という結果でした。
昨年2016年は順位を一つ上げて第6位になったにもかかわらず、もっと上を狙っていたのでしょうか、悔しさのあまり泣きながらスピーチをした宮脇咲良ゆえ、今年のスピーチにも注目が集まったことでしょう。
そんな宮脇咲良のスピーチ全文を紹介します。
宮脇咲良の総選挙2017スピーチ全文
まずは投票してくださった皆さん、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。
去年は6位をいただいて初めて総選挙で泣いたので、今年は泣きません。
でも去年は繰上げで順位を上げて、今年もやっぱり壁は越えられなくて、悔しい気持ちはありますが私は選抜総選挙を通して結果ではなく、過程が自分の自身に繋がるんだなと凄く感じました。
きっと人は結果しか見ないと思うけど、自分が一番見てるのは過程だと思うから、選抜総選挙は(上位に)選ばれないメンバーが多いけど、でも結果だけじゃなく自分は頑張ったんだという自信があれば来年には絶対チャンスがあるし、諦めずに皆でこれからも頑張っていきたいと思います。
私はよく優等生だったり真面目だったり、(私の事を)好きな人から見ると普通の無難な子だなと思われることも多いと思うんですけど、私は失敗せずに成功続けることが一番怖い事だと表います。
失敗して転んで痛みを知って人は成長できると思います。
だからこれからは色んな事にチャレンジして絶対無理だろと誰もが思うことも全部チャレンジして、失敗しながらも成長していきたいです。
平均点を取るくらいなら0点でもいいと私は思います。
なので、これからも頑張ります。
そして来年の総選挙がまだあるか分かりませんが、徳光さん来年の総選挙の予言をさせてください。
来年の総選挙、第1位は宮脇咲良です!
この予言を当てられるように、自分で自分の首を絞めたと言っても過言ではないので、今から全力で頑張って来年いい結果になって、さっしーの次になりたいと思います。
ありがとうございました。
有言実行なるか
来年の選抜総選挙で第1位を取ると明言したのは、この宮脇咲良だけだと思います。
言ったからにはやるしかないわけですし、ある意味自分で自分の首を絞めたというか、プレッシャーをかけたのでしょう。
そして今回の総選挙をもって指原莉乃と渡辺麻友が最後となるので、それも十分実現可能かもしれません。
「今年は泣きません」と言ったにもかかわらず、涙目・涙声だった事からやはりこの4位という順位、結果には満足しなかったのでしょう。
そして
「結果ではなく、過程が自分の自身に繋がる」
と、頑張ったにもかかわらず圏外という結果に終わってしまったメンバーへのねぎらいの言葉も忘れていない事に注目です。
この上昇志向と思いやりがある限り、来年は松井珠理奈と激しい争いをするのは間違いありません。
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