がん保険のコマーシャルで好感度がさらに上がっていると思われる雨上がり決死隊の宮迫博之(みやさこひろゆき)ですが、天性ともいえる女好きなおらないようで、またまた不倫が発覚しました。
今度の浮気相手は京都府出身の美人モデル・小山ひかる(26)と竹内結子似の30代美女Aさんの合計2人であり、結婚後の浮気は発覚しただけでも今回で3度目となりました。
8月9日発売の「週刊文春2017年8月17・24日夏の特大号」によって、その手馴れた浮気行動パターンと、過去の不倫相手が報じられたのです。
奥さんとの出会いは18歳
宮迫博之本人が過去に語った話によれば、現在の奥さんとの出会いは18歳だった若き時で、知人の紹介でした。
交際期間中に1年間の音信不通時期があり、それに業を煮やしたのか彼女から
「一生会わないか結婚するかどっちかにして」
と迫られたのです。
事実上の「嫁にして」というプロポーズとも言えましょう。
その彼女と1999年に結婚し、2001年には長男が生まれました。
その後は宮迫の浮気がスッパ抜かれる等ゴタゴタがあったのですが、まだ記憶に新しい2012年に宮迫は胃がんにおかされます。
その闘病を支えた妻との間にはより深い絆で結ばれたと思いきや、今回の不倫発覚となったのです。
過去の浮気相手
今回週刊文春で報じられた2人以外にも、宮迫博之の過去の浮気相手は判明しているだけでも2人います。
2002年にフライデーされる
結婚後の最初の浮気発覚が、2002年でした。
最初の子供となった長男が2001年に生まれた宮迫夫婦ですが、そのわずか翌年ということになります。
「美女をホテルへお持ち帰り不倫」として、Fridayに報じられたのでした。
2011年にもフライデー
2011年には女性宅に通う姿がフライデーされます。
お相手は吉本のグラビアアイドルユニット「YGA」の、元メンバーでした。
そしてそのわずか1週間後には福岡で合コンをしている姿が報じられたのでした。
その合コン中に、奥さんに
「明日合コンの記事が載る」
と電話で20分も平謝りしていたのでした。
そんなお盛んな宮迫は、翌年に胃がんが発覚してしまいます。
もちろん多忙を極める宮迫博之ゆえに相当のストレスがあり、健康を蝕んでいたのでしょう。
2017年7月14日:小山ひかるとの逢瀬
そして3度目の不倫が、今回の週刊文春記事の件となります。
7月14日の夜に、後輩芸人が経営する六本木のバーに宮迫博之の姿がありました。
日付が15日に変わった24時過ぎくらいに、宮迫を送迎するワゴン車が店の到着したのですが、そのワゴンの後部座席に慣れた様子で乗り込んだのは宮迫ではなく、長い髪と足の美女ひとりでした。
ワゴンが向かったのは都心にある高級ホテルで、その女性に代わって運転手がフロントでチェックイン作業を行い、女性はフロントを通らずエレベーターを乗り継いで直接客室へと入っていったのです。
ワゴン車は10分後にバーに戻ると、今度は宮迫を乗せて同じホテルへと向かい、宮迫も同様にフロントを通らずに客室へと入っていったのです。
約10時間後の午前11時に、フロントを通さずに宮迫はホテルを後にし、少し歩いてからタクシーを拾い品川駅へと向かいました。
宮迫がホテルを出て5分後に、顔を隠すような大きなマスクをした相手女性がフロントでチェックアウトし、地下鉄へと乗り込んだのです。
この女性こそが、今回の浮気相手2人のうちのひとり、小山ひかるです。
小山ひかるプロフィール
1991年6月28日生まれの小山ひかるは、3人組の音楽ユニット「LOVE & PEACE」で、12歳だった2003年にデビューしました。
モデルとしての活動がメインとなったのは、関西クレクションの第一期生に選出された2012年からです。
インターネット番組「週間安全保障」のMCとして活動していた時期もあり、現在も同番組にゲストとして出演しています。
7月25日:30代美女Aさんとの浮気
26歳の美女、小山ひかるとの浮気だけでは飽き足らないのでしょうか、そのわずか数日後7月25日の22時に、またまた同じホテルに宮迫博之の姿がありました。
宮迫が客室に入った数分あとにホテルに1台のタクシーが到着し、降りてきたのは30代の美女A子さんで、宮迫がチェックインした部屋へと入っていったのです。
翌日の午前10時、宮迫は送迎者に乗り込んでホテルを後にし、A子さんはその2分後にチェックアウトして仕事場へと向かいました。
その行動パターンは小山ひかるの時で、これが宮迫流の非常に洗練された効率的な手法です。
週刊文春が突撃
これらの浮気を目撃した週刊文春が、自宅前で宮迫博之を突撃したのは8月4日の事でした。
思わず固まる仕草を見せた宮迫ですが、そこはさすが芸人らしくサービス精神旺盛な振る舞いをするのです。
持ち前のギャグ「宮迫です」のポーズで「(浮気は)誤解です」と、追求する文春記者に潔白を訴えたのです。
最期には「お手柔らかにお願いします」と、両手を腰にぴたりと付けたおじぎを行い、奥さんが待つ自宅マンションへと入っていったのでした。
奥さんの寛大さ
宮迫博之は、「SAY」の2004年7月号で
嫁はんには色々申し訳ないことをしました。
何度も別れる話までしたけどヨリが戻る。
だから僕には嫁が必要。
とにかくありがとうと言いたい。
今の自分があるのは嫁のおかがですから。
と応えています。
このSAYの発売は、2002年の1度目の浮気発覚後なので「申し訳ないこと」とは、不倫の事というのは確定でしょう。
「色々」とあるので、何度も浮気がバレたという事です。
それでも奥さんは許してくれ、ヨリが戻るのです。
18歳という若い頃に出会った素敵な関係ゆえ、もし離婚でもしようものなら、これ以上の相手にはもう出会えないとお互い思っているのでしょうか。
宮迫のひたすら謝る姿勢と、浮気をしても結局許す寛大な奥さんの姿からは、そんな事が連想される素敵なご夫婦です。