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宮迫博之の「ベッキーが嫌いならともかく良い子なんで擁護しますよ」との発言でネットが炎上

宮迫博之が、ゲスの川谷絵音との不倫問題で世間からバッシングされていたベッキーの事をテレビ番組内で擁護し、それによってネットが炎上するという事が少なくとも2度ありました。

1度目は1月15日放送の「バイキング」にて
「ベッキーの事が嫌いならともかく、仲間内だし良い子なんでそら擁護しますよ」
と発言。

2度目は4月29日の同じくバイキング内にて。
2日前の4月27日にベッキーの事を辛らつに批判したオリエンタルラジオの中田敦彦の事を指して
「そんなひどい事、よく言うな」
と発言しました。

これらの発言に対してネット上ではベッキーだけでなく、宮迫博之に対しても嫌いという感情が芽生え、炎上した事もありました。

その炎上騒動について迫ってみたいと思います。

1月15日のバイキングでの擁護

週刊文春で、ゲスの極み乙女。との不倫が報じられたのが1月7日。
そして1月14日には第2弾が報じられました。

その翌日の1月15日放送のバイキングでその不倫問題についての議論がなされ、宮迫博之は

芸能界でのベッキー擁護派が否定されたりもするけど、そら擁護しますよ、仲間内ですから。
(不倫の)真実は分かりませんけど、嫌いじゃないしいい子だというのは分かってますから。
事実うんぬんは正確にはわかりませんけど、まあ頑張って欲しいと思って擁護している人が何で批判されているのかなと思います。

そして過去に不倫問題が噂された宮迫ゆえ

まあ、僕がこんな事を声を大にして言うのも何なんですけど

と自虐的な笑いを取ったのです。

4月27日にオリラジ中田敦彦がベッキーを批判

4月27日発売の「週刊文春2016年5月5日・12日 ゴールデンウィーク特大号」にて、ベッキーから川谷絵音の嫁さんへの直筆の謝罪文が掲載されました。
この手紙の内容については
ベッキーから週刊文春への手紙内容全文から川谷を着信拒否にしていた事が判明した
をご覧くださいませ。

そして同日放送された「白熱ライブ ビビッド」に出演したオリラジの中田は

手紙ってプライベートで奥さんに渡したり、文春に渡したりするものであって、それが間接的に伝わることを狙っているあたりが、ちょっとあざとく感じちゃう。
だからこそ、奥さんも謝罪を受け付けないんじゃないかな

と発言し、ネット上で「さすがあっちゃん、よくズバッと言ってくれた」等との賞賛を浴びたのです。

4月29日に宮迫博之がベッキーを擁護

その2日後の4月29日に放送された「バイキング」ではベッキーの手紙について、様々な議論がなされました。
そしてMCの宮迫博之が

僕が思うのは、色んな人が憶測でベッキーの気持ちを考えて「あざとく世間に伝えたいと思っている」とか言ってますけど、そんなの憶測でしょ?
(今のベッキーの状態で)そんな事細かく計算できると思います?
そういう事を否定する人はどうかと思うんですよ。

と、暗に中田敦彦の発言に対して意見を言ったのです。

本人に話を聞いて判断するならいいですけど、憶測でそんなひどい事よう言うなと思って。
テレビで公共の場で。誰とは言わないですけど

坂上忍に「誰?」と突っ込まれると、お茶を濁しながらも

あっちゃんが色々言ってますけど、会ったら僕切れたろかなと思ってます。
そんな憶測で言うてあげんなと。

と、つい中田敦彦の事だと言ってしまったのです。

この宮迫博之の発言もネット上で炎上したのは言うまでもありません。

宮迫博之は大人

歳がほどんど離れていない中田敦彦と、一回り以上も上の宮迫博之とでは、ベッキーが接する態度はかなり違うと思われます。
ベッキーも宮迫博之に対してはより素直な態度で臨んでいるでしょうから「良い子」と評価されるのでしょう。
逆にキャリアでは後輩だし年齢も近い中田に対してはそれなりの態度を取っているから嫌いと思われていて、この様な厳しいコメントをされたのかもしれません。

あっちゃんも33歳となり、今や十分な地位を築いていますのでプライドもあるでしょうから、日々のベッキーからの態度でよろしく思っていなかった事があったから、ここまで酷評したのかもしれません。
これも「憶測」ですが。

基本的に宮迫博之は優しく、決して人を不必要に傷つける事はしないというのは普段の振る舞いからよく分かります。
そしてトラブル時には片方の意見だけでなく、両方の意見を同時に聞くという鉄則に従った考えを持っている大人の男性なのでしょう。

そんな宮迫博之ですが、バイキングでの発言は一方的に中田敦彦を責めた形となりましたので、願わくば両者が実際に会って議論する姿を見てみたいものです。

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