がんで闘病中の小林麻央(こばやしまお)さんが、2017年6月20日にブログ「KOKORO」を更新しました。
6月23日の現段階では、この記事が最新記事となります。
その内容は、前向きな姿とガンにむしばまれた姿の両面を私達に見せるものだったのです。
6月20日のブログKOKOROの内容
KOKOROの最新記事の内容は次のようになります。
おはようございます。
ここ数日、絞ったオレンジジュースを毎朝飲んでいます。正確には、自分では絞る力がないので、母が起きてきて、絞ってくれるのを心待ちにしています。
今、口内炎の痛さより、オレンジの甘酸っぱさが勝る最高な美味しさ!
朝から笑顔になれます。
皆様にも、今日 笑顔になれることがありますように。
「最高な美味しさ!」
「朝から笑顔になれます」
「皆様にも、今日 笑顔になれることがありますように。」
と、健康な私達が逆に元気付けられる言葉を一杯発してくれているのです。
そのハートの強さには、ただただ敬服するしかありません。
しかし一方で
「自分では絞る力がない」
との発言も見受けられます。
オレンジを絞るというのは、居酒屋等でグレープフルーツを絞る時のあの行為なのでしょう。
この動画が参考になると思います。
決してそんな馬鹿力が必要な行為ではなく、か弱い女性だって当たり前のようにできるはずです。
なのに、その力も無いという事は、体力は相当消耗している事が容易に想像できるというものです。
5月の退院は改善なのか家族との残った時間の共有なのか?
そんな小林麻央は5月29日に退院し、同日付けのブログにて退院報告をしました。
在宅医療に切り替えて自宅で点滴等の治療を行っていくとの方針だと、同日のKOKOROで元気な顔と共に語ったのです。
在宅でも治療できるという事はそれなりにガンが改善したと思われがちですが、実は残りの貴重な時間を家族と共に悔い無く過ごすためなのかもしれません。
小林麻央の達観したような表情からも、それが伺えるのです。
そして本日14時30分から市川海老蔵さんが会見を開くとのことです。
海老蔵さんは本日朝7時54分に自身のブログにて
人生で一番泣いた日です。
マスコミの方々もお察しください。
と記事を更新しました。
このことが何を意味するのか?
それは小林麻央さんが亡くなったとしか考えられません。
海老蔵さんは、2016年6月9日に麻央さんの進行性がんの発表を立派にマスコミの前で行いました。
おそらく今回も同じように見事な会見を行うことでしょう。
しかし涙なくては見られないのは、ほぼ確実となるでしょう。
運命の時はあと3時間後です。
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