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川谷絵音の嫁の抗議文内容全文からベッキー側の言動にいかに傷ついていたかが分かる

5月13日(金)放送の「金スマ」で復帰を果たしたベッキー。
これでゲスの極み乙女。の川谷絵音(かわたにえのん)との不倫騒動に終止符が打たれたと思いきや、川谷の嫁さんが弁護士と話し合った上で、ベッキーの事務所であるサンミュージックへ抗議文を送った事が5月18日に報じられました。

そしてその抗議文の内容が5月19日発売の「週刊文春2016年5月26日号」に掲載されるという事で、早速購入し全文拝読しました。

川谷嫁が抗議文を送った理由というのが、私達が金スマでの放送で感じた違和感と全く同じだというのが文春記事の全文から判明したのでした。

金スマ放送中の演出

ベッキーが金スマの農業ロケで復帰した際には

この度は私事でご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。

と殊勝に謝るシーンがありました。

ところが放送中にはベッキーと似た名前の共演者「ベック」の顔が一瞬だけですがベッキーと入れ替わるというバラエティー的な演出があり、これには川谷の嫁さん(以下A子さん)もさぞや不快だったことでしょう。

謝罪の前に金スマ収録を行う

ベッキーが金スマで復帰する5月13日にスポニチが

ベッキー復帰の金スマの収録が4月30日に行われ、その後にA子さんへの対面謝罪が行われた

と報じました。
これを見た私達は
「順番が違う」
と違和感を感じたものです。
ただ同報道によれば、既にA子さんがベッキーの事を許しているとの情報がベッキー側に伝わっていたので、先に収録を行っても問題無しと判断したとの事でした。

そして金スマの放送中のベッキーが謝罪しているシーンではテロップで

このロケが行われた2日後の5月2日
最終的には奥様と2人で会い謝罪をしたという

と表示されたのです。

A子さんは収録が終わったのを知らされていなかった

4月30日に金スマの収録が完了していたにもかかわらず、5月2日の対面謝罪時にはその事をA子さんには一切伝えませんでした。

なのでA子さんはその事を、前述の放送当日5月13日の報道で初めて知ったのです。
サンミュージックからA子さんへその事の連絡がいったのは、放送当日の夕方というお粗末さ。

私達でさえ順番が違うと思うのですからA子さんにしてみればなおさらでしょう。

A子さんがサンミュージックへ送った抗議文の内容

そのような経緯があり、金スマ放送の数日後にA子さんは弁護士と相談の上、サンミュージックへ抗議文を送りました。
その抗議文の内容を短く抜粋したものが週刊文春に掲載されていました。

抗議文には謝罪と復帰の順番が逆だった事に驚き、なぜその事を謝罪時に伝えてくれなかったという不信感が綴られていました。

さらにベッキーが中居に対し
「気持ちが通っていた」
「もう夫婦関係は波状していると思っていた」
「それは好きでした」
といった言葉を取り上げ、当時の生々しい気持ちを聞かされる辛さを綴っていたのです。

さらに川谷の事を終始「男性」と読んでいた事への違和感も書かれていたのです。

といった内容です。

ベッキーが「男性」と読んでいた事に対し、違和感を感じた視聴者が多かったでしょうが、A子さんも当然同じだったという事です。

ベッキーが急いで金スマで復帰した理由

ベッキーからA子さんへの謝罪日が5月2日に決まったのは、4月27日です。
するとベッキーサイドはすぐに金スマにアポを取り、翌日28日には30日に行われるロケに参加する事が決定しました。

しかしなぜベッキーはなぜそんなに急いで4月30日収録の金スマのロケを復帰に選んだのでしょうか。
端から見れば、A子さんが許してくれるだろうという見切り発車にしか見えません。

それには訳があり、金スマがベッキー初のレギュラーだったり、プロデューサーがベッキーの恩人だったりといった理由がありますが、1番の理由は4月30日収録のロケは年に1度の農業体験ロケという事です。
華やかなスタジオでの復帰よりも、素朴な農業体験で懺悔して復帰する方が真剣味が伝わるとの判断だったのです。

芸能関係者は語ります。
「A子さんに言わなかったという事は、今は隠しておきたいというやましい気持ちがあったのではないでしょうか」

金スマでの謝罪に対し概ね高評価をもらったベッキーですが、再び休業という悪夢の日々が訪れる事があるのではないでしょうか。

謝罪日が離婚日だった

そして5月2日の謝罪日というのは、A子さんが署名と捺印をして川谷絵音に渡しておいて離婚届を、川谷絵音が提出した日でもあるのです。
その日から「嫁」「妻」ではなく「元嫁」「前妻」となったわけです。

その事を知ってか知らずか、A子さんはベッキーの謝罪の場から先に退室する直前に

がんばってくださいね。
私も頑張ります。

と、微笑んで声をかけたそうです。

対面謝罪時には終始穏やかな口調で大人の女性としての立派な振る舞いを見せたA子さん。
新たな一歩を踏み出したA子さんに幸あらんことを。

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