若い頃は「ぷっつん」キャラ扱いされてもシャレで済みますが、年齢を重ねるとそうはいかなくなるのが常というもの。
万引きしたとして警察に任意で事情徴収されている女優の石原真理子(いしはらまりこ)は、そのパターンに当てはまる典型的なタイプでしょう。
プッツン女優と言われるほどに数々のキレた発言を残した石原ですが、現在のブログを見るに病気かと思われてもしょうがない有様です。
でも若い頃は、あの偉大な漫画家・高橋留美子に最大の賛美を送られたこともあったのでした。
めぞん一刻の主演に「イメージにぴったり」
40代以上の多くが知っている珠玉のラブコメディー「めぞん一刻」の実写映画が公開されたのは、もう30年以上前になる1986年10月でした。
「いったいどんなキャストになるんだ?」
漫画の実写化に際しては、ファンの誰もがそのように思うことでしょう。
絶大な人気を誇っためぞん一刻ゆえにその注目度は非常に高かったのですが、特に
「いったい誰が主人公の音無響子(おとなしきょうこ)を演じるんだ?」
という事に最も注目が集まるのは当然でした。
そして満を持してキャストの発表会見があったのですが、そこには主役に抜擢された石原真理子の姿があったのでした。
90年代半ばに「アムラー」によって細い眉毛が主流になる前は、決して眉毛を意図的に細くするというスタイルはありませんでした。
そのような時代においても、さすがに石原真理子の眉毛の太さは目に余るものがあり、可憐な音無響子のイメージとは離れていたのです(個人の感想です)。
しかしその会見に同席した、めぞん一刻の作者の高橋留美子さんからは
「音無響子のイメージにピッタリ」
と、これ以上無いお褒めの言葉をいただいたのです。
現在のブログがヤバい
そんな石原真理子はその後「石原真理絵」や「石原真理」に改名したりと迷走したのですが、現在は自身のブログ「ふわっとした瞬間」を運営しています。
タイトルこそ可愛らしいのですが、しかしそのブログ内容を見るに、病気を通り越して何かヤバい薬でもやっているのではと邪推される内容です。
内容の一部は次のようになります。
文章がおかしく、支離滅裂の意味不明です。
何か病んでいるのか、はたまた統合失調症なのか。
何かヤバい病気と思われる根拠は逮捕はされていないこと
現在の石原真理子は間違いなく、一目で分かるくらいにイッてしまっていると思われます。
なぜならコンビニでお茶とお弁当を万引きし、警察官が駆けつけたにもかかわらず逮捕されていないのです。
あくまで「任意で事情徴収されている」との事です。
日本の法律では、心神喪失者が何か法律を犯しても罪に問われません。
お酒でベロンベロンに酩酊状態となっている時に何かしたとしても、無罪が適用されることからもお分かりいただけると思います。
健常者が今回の万引きを行ったとしたら問答無用で逮捕でしょうが、まだ任意ということは、明らかに現在の状態がおかしいということなのでしょう。
「プッツン」は若い頃だけにしなければなりません。