タレントのヒロミには息子さんが2人いて、長男は既に俳優として芸能界デビューしている小園凌央(こぞのりょお)です。
べらんめえ口調のヒロミゆえに後輩に低姿勢でお願いするキャラではなさそうですが「長男をよろしくね」と後輩芸人達にメールしていた事が、2016年9月28日放送の「余談大賞2016」に出演した本人から語られました。
後輩芸人に息子をよろしくメールを送る
長男・小園凌央は最近はバラエティー番組にも出演しています。
ヒロミは長男が何の番組に出演するかといった詳しい話は本人とはしないし、出演した番組を見る事もないのですが、ママである松本伊代伝いにゴールデンの時間帯の番組に出演しているという事を知ると
「そんな番組に出れるの?」と驚くのです。
それもそのはず、まだデビューしたばかりの若者ですから。
二世タレントのブームといった影響があるとはいえ、トークのネタもない我が息子がそういった場に出て行く事に対し、普段後輩芸人にメールを打つ事がほとんどないヒロミがしょうがなく
「今日息子がいるみたいだけど、よろしくね」
とメールを打つのでした。
ヒロミの名誉のために加えておくと、本当はそのようなメールはしたくないのですが、松本伊代が凄く言ってくるのでしょうがなくやっている行為です。
そのメールは番組MCの東野幸治にも送られたと明かされ、東野からは
「親バカじゃん」とコメントがあったのです。
このように、親馬鹿と思われるのが嫌なので、ヒロミはそのような事をしたくないのでしょう。
頼んだ後輩芸人は空回り
小園凌央がカンニング竹山と共演するという日に、ヒロミは
「今日息子が一緒だからよろしくね。」
とメールしたのです。
そんな事を言われた竹山は
「ヒロミさんの息子をすべらせてはいけない」
という使命感に燃えたのでしょう。
張り切りすぎて空回りしてしまったのです。
二世の親同士の助け合い
明石家さんまも娘IMALUが出演した番組を見ないという事が東野から語られました。
そのさんまの番組に小園凌央が出演した事があり、後日さんまに会ったヒロミは
この前は(うちの息子が)すいませんでした。
でも俺もIMALUと仕事する時は、2~3割増でやってますから。
と伝えると、さんまからは
「ヒロミ悪い、5割にしてくれ」
と言われた事が明かされ、笑いをとったのでした。
このように、とにかく二世タレントの親というのは手間がかかるというのが明らかにされたのです。
それに対して子供達は、あのダウンタウンからも積極的に話しかけられたり、まさに二世というメリットを最大限に活用しているのです。
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