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武藤十夢の総選挙2016スピーチ全文から次世代AKBとして自信が芽生えた事が分かる

2016年6月18日に行われた第8回AKB選抜総選挙において、AKB48 チームK所属の武藤十夢(むとうとむ)さんが、過去最高の10位という順位を得ました。

昨年度の総選挙ではAKB次世代メンバーの中で唯一選抜入りを果たし、そして今年で2年連続の選抜入りとなり、総選挙に強い武藤十夢は今年も健在でした。

スピーチの場に立った武藤十夢に対し、徳光和夫から
「去年はかなり反省もしたり、気持ちがあがったりしたようですが、今回はひとつ自信を持ってスピーチを」
と声がかけられました。

そんな武藤十夢から発せられたスピーチの全文を紹介します。

武藤十夢の総選挙2016スピーチ全文

AKB48チームKの武藤十夢です。
投票してくださった皆さん、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

徳光さんも言ってたとおり去年は名前が呼ばれた時、凄いびっくりして頭が真っ白になってしまったんですけど、今年は凄く凄く凄く嬉しいです。

今まで私は自分に全然自信がなくて、こういう総選挙の場所も不安とか緊張とかでいつも胸が押しつぶされそうになっていました。
でも去年の16位という順位が私を変えてくれたかなと思います。

私は第1章か第2章かどちらかの人間かと言われれば、第2章の人間だと思います。

AKBに入ってから、沢山キラキラしたメンバーやかっこいい先輩達を沢山見てきました。
入った頃からそんな先輩に憧れていました。

でも、第1章が終わってAKBはもう駄目なんじゃないかって言われたりする事もあって、凄く凄く悔しくて。
でもこうして第2章を引っ張っていくであろうメンバーが選抜に沢山入ったし、私も順位を上げる事ができたので、私達第2章を引っ張るメンバーが先輩達からAKB48を受け継いで、さらにAKB48を進化させていけたらと思います。

これからは10位という順位を胸に、AKB48のもっと力になれるようにフロントメンバーとして支えられるように頑張っていこうと思うので。

去年16位なって以降選抜には1回も入らなくて皆さんには悔しい思いをさせてしまったと思うのですが、これからはもっともっと頑張って生きたいと思うので、皆さんこれからも応援よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

自信に溢れたスピーチ

これが武藤十夢のスピーチ全文になります。

スピーチ中の表情からして、去年と今年の結果によって自分に自信が出てきたという事がよく分かります。

第2章という次世代を引っ張るメンバーとしての自覚もお持ちのようですので、来年はさらなるジャンプアップも期待できます。

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