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松方弘樹がなった脳リンパ腫の症状の進行は早く死亡率も高かった

名俳優・松方弘樹(まつかたひろき)さんが、脳リンパ腫で亡くなってしまいました。
本来脳にはリンパ系統の組織が無いにもかかわらず、なぜか悪性リンパ種が発生してしまうのです。

そしてその症状というのは進行が早く、残念ながら死亡が高いし、そこまでいたらなくても再発率が非常に高く完治が難しい難病なのです。

脳リンパ腫の原因と代表的な症状

前述のようにリンパが無いはずの脳に、なぜか悪性リンパ種が発生してしまうのです。
原因としては、炎症等で浸潤してきたリンパ球が腫瘍と化すといった仮説が考えられているのですが、定かではありません。

脳腫瘍全体の3%くらいのの割合を占め、その中では50代以上が8割を占めていて、60~80代くらいの高齢者に多く発症する病気です。

代表的な症状としては次のようなものが挙げられます。

  • 認知症・麻痺・失語症等が5割りを占め、嘔吐・吐気・頭痛が2~3割。
  • 発生した場所によって、運動障害が出たり言語障害が出たりと、症状が異なる。
  • 場所によっては自覚症状が無い場合もある。
  • 発症後、週単位で急激に進行するケースが多い。
  • 初期症状としては、片目の視力が急激に低下する事が多い。
  • まずは抗腫瘍剤の投与を行い、次に放射線照射に移行する。
  • 早くても3~4ヶ月は治療期間がかかる。

松方弘樹の脳リンパ腫が発見された経緯

2016年2月13日に体調不良を訴えた松方弘樹はかかりつけの病院で検査を受けるも原因不明だったため、18日に別の病院で診察を受け、そのまま入院する事となりました。

松方が所属する「夢グループ」が23日に
「松方弘樹は意思の診察の結果脳腫瘍の疑いがあり、検査・長期療養が必要と担当医師の判断を受けました。」
とファックスし、その日以降都内の病院で治療に専念する事が改めて発表されたのです。

そして2日後の25日に入院先で内視鏡を入れる検査を行う事になったのです。
通常の脳腫瘍の検査にはCTやMRIが使用されるのですが、松方の場合は通常の検査を行うのには難しい場所に腫瘍があるとの事だったのです。

その検査の結果、3月2日に夢グループが

担当医師の報告で、脳リンパ腫という診断結果に至りました。
今後のスケジュールは全てやむを得ずキャンセルとなりました。
ファンの皆様にはご心配とご迷惑をおかけする事をお詫び申し上げます。
完全復帰を目指して治療に専念し、早く元気な姿を報告できるようにと闘病の意気込みを語っております。

と発表し、脳リンパ腫である事が判明したのです。

「天才・たけしの元気が出るテレビ!! 」では、端正なルックスとはうらはらの涙もろいキャラクターを見せてくれた色男・松方弘樹。

稀代の名優のご冥福をお祈りいたします。



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