エンタメ

キングコング:髑髏島の巨神ネタバレ!映画館で公開日に見てきた

名作キングコングシリーズの最新作「キングコング:髑髏島の巨神」を公開日の2017年3月25日の朝一番で映画館で観てきましたので、あらすじをネタバレします。

一般的に「初代」と言われる1976年公開のキングコング、及び前作のキングコング2005では、最後に機銃で殺されるという悲しい結末を迎えたのですが、今回の髑髏島の巨神ではどのようなエンディングが待っているのでしょう。

1944年の南太平洋のある島から映画はスタート

時は1944年、南太平洋のある島に2機の小型飛行機が墜落します。
片方のゼロ戦からは日本人らしき軍人が、そしてもう片方の飛行機からはアメリカ人らしき軍人が出てきました。

第二次世界大戦の最中を描いたのであろう事は明らかで、両者はこんな島でも肉弾戦で殺し合いを行います。
崖の先端で揉み合いになり、片方の軍人の刃物がもう片方の軍人の喉元に突き刺さろうとし勝負あったかと思われた時、崖の先端に巨大な手がかかったのです。

両者は思わず戦いをやめ、何事かとその巨大な手に目をやるのですが、崖の下からキングコングの4メートルはあろうかという巨大な顔が出てきたのです。

このシーンはそこで終わったのですが、おそらく両者はこのキングコングに殺されてしまったと誰もが思う事でしょう。

1973年に髑髏島の調査をアメリカ軍が行う事が決定

物語はそれから28年以上が経過した1973年へと舞台を移します。

地図にも載っておらず衛星写真でのみその存在が確認された「髑髏島」と名づけられた島への地質調査を行う事を、アメリカ軍が決定しました。
メンバーはその道のプロフェッショナルの一般人と、大勢の護衛の軍人達です。
タンカー並みの巨大な船に何台ものヘリコプターを載せ、髑髏島へと向かいます。

地質調査の方法は、ドリル状の地質調査機をヘリから島に投下するというものです。

髑髏島の直近まで来たのですが、島の周りには強烈な嵐が舞っており、進入するのは困難を極めるのは明らかな状態でした。
その様は、砂の嵐の守られたバビルの塔や彗星ガスで覆われた白色彗星帝国を彷彿とさせたのです。

万が一に備えて武装させたヘリ約10台が、意を決してその中に突入します。
嵐の中を命からがら抜けたヘリ達の目の前に現れたのは、いくつもの島々から成る広さ何十キロにも及ぶ広大な領域だったのです。

その中でメインと思われる島に向けて、前述の地質調査機を何個も投下しました。
その地質調査機は地面に落ちると同時に爆発を起こす仕様でして、爆発の炎がいくつも上がったのです。

身長3~40mのキングコング登場

すると1機のヘリに対して巨大な木が飛んできて命中し、そのヘリは墜落します。
何事かとパニックになるヘリ達の前に巨大な手が出現し、そのまま握りつぶされてしまいます。

目の前に現れたのは、身長30~40メートルはあろうかと思われる巨大なゴリラでした。

身の危険を感じたヘリ達は一斉攻撃を開始します。
機銃を乱射しますが、髑髏島の巨神には通用しません。

キングコングは暴れ狂い、ヘリを掴んでは別のヘリに投げつけたりして、ヘリを全て墜落させたのです。

ただし、墜落したにもかかわらずほとんどの者は生き延びたのでした。

髑髏島の原住民登場

生き延びた軍人達が島を徘徊すると、いきなり現れた原住民達が周りを囲み槍を突きつけてきてきたのです。
軍人達も思わず銃をかまえ、臨戦態勢となります。

このように一触即発の危険な状態となったのですが、奥から1人の現代人が登場しました。
原住民と軍人達の間に割って入り、お互いの武器を降ろさせたのです。

この現代人こそが、冒頭で登場したこの島へ墜落した飛行機のアメリカ軍人・マーロウ中尉だったのです。

マーロウ中尉は

  • 髑髏島に墜落して以降の29年近くに38回も島からの脱出を試みた事。
  • 墜落時に戦った日本軍人「イカリ・グンペイ」とは、お互い軍服を脱ぎ協力して生きてきたが、グンペイはもうこの世にはいない事。
  • 第2次世界大戦直線に結婚した事。

といった生い立ちを、その後語ったのです。

そしてキングコングは島を爆破する行為を行うヘリを墜落させたのだという事で、攻撃した正当な理由があったのでした。

キングコングは原住民を守る髑髏島の巨神だった

マーロウ中尉は、原住民を「あるもの」から守る守り神がキングコングだと明かしました。
島の原住民は1000年以上「あるもの」に怯えて生きてきたのですが、ある時現れたキングコングが守ってくれるようになったのです。

そのあるものとは巨大なトカゲ達の事で、キングコングの家族はキングコング以外全てトカゲ達によって殺されてしまっていたのです。
その中でも最も巨大なトカゲは地の底で眠っていたのですが、ヘリが投下した地質調査機の爆発で目覚めてしまったと語ったのです。

髑髏島からの脱出作戦

軍人達は、3日後に島の最北端に救援が来るので一緒に行こうとマーロウ中尉に提案しました。
しかしマーロウ中尉は、歩きではとても間に合わないと、絶望的な発言をします。

しかし実は手があったのです。
第二次世界大戦中にこの髑髏島に、ある中型の船が流れ着いていたのです。
その船を修理すれば、間に合うのです。
無事修理が完了し、長年一緒に過ごした原住民達と別れました。

トカゲ現る

船で島の北端へと向かう途中、軍人達の内の一人であるチャップマンが乗ったヘリが墜落した付近へと近づきました。
そこで軍人グループのボスであるパッカード大佐が、チャップマンを救出すると同時に部下を殺したキングコングを倒す事を提案し、マーロウ中尉の忠告を聞かずに上陸したのです。

進んでいくと、トカゲに殺されたキングコング親の骨がある場所へ到着したのです。
するとおもむろに巨大トカゲが奥から現れました。
驚く一同は骨の影に急いで隠れたのですが、巨大トカゲは突然口から胃液を吐き出しました。

吐き出された物の中には人間の頭蓋骨と、「チャップマン」と刻まれたネックレスもあったのです。
既にチャップマンはトカゲに食べられた後だったのです。

その後トカゲとは大乱闘になり、機関銃や火炎放射でダメージを与えますが、尻尾で一掃されてしまいます。
しかしその地帯はガスが充満している地域だったので、ライターで爆発を誘発させ、何とか退治する事に成功したのです。

キングコング対ボストカゲ

生き残った数人は、島の北端への進行を続けます。
そこに現れたのが、さらに巨大なトカゲなのです。
おそらくこの固体が、地底で眠っていたボストカゲなのでしょう。

そこへキングコングが現れ、ボス同士の大将戦となります。

トカゲはその巨大な口での噛み付きや、尻尾での打撃をコングにぶちかまします。
コングも強烈な打撃で応戦するのですが、コングとトカゲの大きさはほぼ同じなので、中々決定打にはなりません。

コングがピンチの局面に陥った際には、トカゲに対して船の上から機銃お見舞いします。

最後はコングが、その場にあった沈没船のスクリューでトカゲの喉元を引き裂き、舌を引き抜いて勝利したのです。

マーロウ中尉が奥さんと子供に会う

母国アメリカに数十年ぶりに帰国したマーロウ中尉は、とある家の玄関を叩きました。
出てきたのは、30歳前後と思わしき青年です。
「どなたですか?」といった表情の青年の奥には、初老の女性がお盆で飲み物を運んでいたのですが、マーロウを見るや驚いてお盆を落としてしまったのです。

第2次世界大戦出兵直前に出兵したマーロウ中尉が、奥さんとおそらく出産を見届ける事ができなかったであろう子供に、約30年ぶりに会ったという事なのです。

エンドロール後ネタバレ、ゴジラのシルエットが

以上が映画「キングコング:髑髏島の巨神」のおおまかなネタバレで、この後エンドロールとなります。
エンドロールが始まるやいなや出て行く人もいましたが、最近のモンスターパニック系の映画はエンドロール後に何か続きを匂わせる演出があるのが主流です。

おそらく別の大トカゲがまだ地底で眠っているシーンが描写されるだろうと予想して、ほとんどのお客は席を立たなかったのですが、やはり続編を匂わせるシーンがあったのです。

髑髏島の神はキングコングだが、世界にはまだまだ多くの神が存在する場所があるという事が、エンドロール後に描かれました。
明らかにゴジラやモスラといったフォルムの「神」が、世界各地の壁画に描かれているのです。

悲しい結末でなくてよかったという感想

冒頭で述べたように、キングコングの最後は機銃で殺されてしまうのが定番となっています。

今回の髑髏島の巨神もそのような悲しい結末なのかなと心配したのですが、ヘリの機銃をものともせずに全滅させるシーンが映画の前半にあったので、今回は大丈夫だとホッとしたのが感想です。

また、3Dメガネは過去の物だと未対応だという事が判明しました。
3Dメガネは別料金だと思っていたので、2014年くらいに映画を観た時の3Dメガネを念のため持っていったのですが、IMAX3Dの料金には3Dメガネが含まれており劇場入り口でもらう事ができました。

そして持参した古い3Dメガネで観てみると3Dに不具合があり、入り口でもらった3Dメガネでないと正常に視聴できなかったのです。
なので荷物になるだけなので、わざわざ古い3Dメガネを持っていく必要はありません。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

キングコング髑髏島の巨神 [ ジョン・ゲイティンズ ]
価格:874円(税込、送料無料) (2017/3/25時点)


 

また、キングコングといえば美女と野獣がつきものなのですが、今回も美女を助けるシーンがありました。
ただ、1976年版や2005年版ほどは密接な関係ではなく、あくまでお決まりとして設けた程度で感情移入できるほどのものではありません。

人間が容赦なく巨大生物に殺されるモンスターパニック物が大好きな人は、是非見ておきたい作品でしょう。

ピックアップ記事

PAGE TOP