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花やしき少女歌劇団 木村唯が小児がんと闘った人生をwikiとしてまとめて黙祷したい

kimura-yui-wiki

小児がんと闘い、右足を切断してまでアイドルとしての人生を全うした女の子がいました。
それが木村唯(きむらゆい)さんです。

決してテレビで大活躍というわけではありませんでしたが、花やしき少女歌劇団として最後までアイドルとして行動したその人生は私達の心に深く刻み込まれるに十分でした。

18歳2ヶ月という、あまりにも短過ぎる生涯を終えた木村唯さんの人生をアーカイブするためにもwikiとしてプロフィールを保存したいと思います。

木村唯wikiプロフィール

  • 生年月日:1997年8月13日
  • 9歳の頃から花やしき少女歌劇団として活躍
  • 2012年:15歳で小児がんが発症
  • 2013年:15歳で右足切断
  • 2015年:永眠

花やしき少女歌劇団とは

浅草が160年の歴史を誇る遊園地である、あの「花やしき」。
その花やしきの傍らに存在するアクターズスクールに通う生徒さんで構成されるのが「花やしき少女歌劇団」です。
その名の通り、少女のみで構成されています。

歌手に憧れていた木村唯さんは、9歳からその花やしき少女歌劇団に所属してきました。

花やしきへの900円の入場料だけで、歌劇団の公演を見る事ができ、とてもリーズナブルかつアットホームな雰囲気ですので、浅草へ観光された時には是非訪れてみる事をおすすめいたします。

小児がんが発見される

2012年、木村唯さんがまだ中学3年生の時に
「横紋筋肉腫」という小児がんの一種を発症しました。

CDデビューが決まり、憧れの歌手への道が開けたと思った刹那の出来事でした。
まさに青天の霹靂だったことでしょう。

この悪性腫瘍は、右足のふくらはぎの筋肉にできたのです。
5年生存率はたった20%と言われる難病なのです。

それでも当然諦めるわけにはいきません。
入院をし、抗がん剤による治療を受ける事にします。

2013年6月:一時的にステージに復帰

入院から半年以上た経った2013年6月23日、15歳の木村唯さんは一時的にステージに復帰します。
花やしき少女歌劇団に所属する「葵と楓(あおいとかえで)」のステージ途中に出場します。
こちらが公式チャンネルによる映像です。

19分20秒以降に出てくる、椅子に乗った女の子が木村唯さんです。
抗がん剤治療によって、気分がよろしくないでしょうが、懸命にパフォーマンスする姿に心打たれます。

2013年7月:右足切断の決意

木村唯さんと家族の方々で、大いなる決断をします。

「骨に転移したらまずいから、自分から切って欲しいといいました」
とても15歳の女の子とは思えない大決断です。

そして7月18日に、10時間にも及ぶ右足切断手術が行われました。

2014年2月:リハビリ開始

手術から半年が経過し、さあリハビリ開始と思った矢先に絶望的な現実を突きつけられました。

何と小児がんが肺とリンパ節に転移していたのでした。

骨髄状態も芳しくなく、よって強い抗がん剤治療も受けられない状況になってしまったのです。
それでもステージに立ちたい唯さんは病院へ行かない日は稽古場で出向き、稽古をする様になりました。

その影には仲間達の支えがあったのは言うまでもありません。
花やしき少女歌劇団は、強い絆で結ばれているのです。

2014年4月:舞台本番を迎える

練習を積んできた舞台の本番の日を迎えます。
唯さんのために製作された新曲を歌います。

右足が無い唯さんですが、決して車椅子に乗ってはいません。
普通のパイプ椅子っぽい椅子に座り、明るい表情で歌います。
おそらく仲間が椅子を押して出場させてくれたのでしょう。

2014年6月:新たな目標ができる

「椅子に座って出場するのではなく、義足を付けて自力でステージに出てきたい」
それが新たな唯さんの目標となりました。

転移したがんは小康状態です。
なので唯さんの新たな目標は十分達成できそうです。

2015年10月:天に召される

その新たな目標に向かうも、がんが全身に転移します。
肺にも腫瘍ができてしまったため、歌うこともままならない状態となりました。

そして2015年10月14日、18歳と2ヶ月と言う短過ぎる生涯を終えたのでした。

おそらく自分でももう駄目だというのが分かり、覚悟を決めていた事でしょう。
そしてそれを意識した時、限りある残りの人生を最大限謳歌して自分が生きてきた証として残そうと思った事でしょう。

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限りある命だからこそ人は懸命に生きられるものだという事を、若干18歳の子から教えていただいた気がします。

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